2015年元旦、同期入社の三田村君から来た年賀状に「スキー再開しました。」のコメント。10年位前、スキー帰りの運転中に事故って以来、スキーから遠ざかっていた。自分も再開したいと妻に相談するも、「私は行かない。」とつれない返事。
1月5日、とりあえずスキーに備えJog&Walkを開始。
1月7日、月末のスキー行を狙い調査を開始。ネットで金曜夜発、立川発赤倉温泉1泊2食1日券&レンタル込みで11,500円等見つかるも、いずれも2人以上のプラン。
1月20日、その後も調査を続けたが1人で参加できるツアーを見つけられず。バスと宿を個別に予約する。バスは、トラベックスツアーズ。宿は、志賀高原高天原のホテルタキモト。1月29日夜、池袋を出発、30日~31日午前中志賀高原で滑り、1月31日夜新宿へ帰ってくる計画。
1月24日、ダイクまでニット帽を購入。宅急便のスキーカバーと伝票も入手。帰宅後、スキー板にワックスをかける。エッジがやや錆びている。ゴーグルは、エアインテーク部のスポンジが劣化しており使い物にならない。ブーツは、2足持っていたが、古い方はシェルが劣化しており、取り出すと崩壊した。
1月25日、トップリーグ観戦のため秩父宮へ行く途上、新宿の石井スポーツで新しいゴーグルをゲット。
1月27日、品川で大学の同期5人で飲み会。その際、スキー復活を宣言。
1月28日、スキー板とバッグを宅急便で発送。
1/29/2015 木曜日
快晴。このまま続いてほしいが、明日から雪の予報。
スキーに行く準備をして出社。通常勤務。17:15退社。17:30府中BEGAで職場の新年会に出席。「今晩から、10年ぶりにスキーに行く。」と表明すると、古いスキーブーツのシェルが崩壊する話が続出。
新年会終了後、京王線で新宿へ。コンビニで飲み物、朝食、他を調達し、スバルビルへ。トラベックスのシャトルバスに乗車し池袋へ行き、志賀高原行のバスに乗り換える。隣席は70台とおぼしきご老体withカップ酒。すかさず缶ビールを取り出す。結構話し込む。最初の休憩は上里。
1/30/2015 金曜日
バスは途中でいくつかのスキー場を廻ってゆく。最初は「夜間瀬」。まだ5:30でくらい。1名名前を呼ばれるも、誰も反応せず。そのまま、次の竜王へ。隣席のご老体は熊の湯で下車。「スノーモービルが迎えに来ているはず。」
7:15高天原に到着。7:20ホテルタキモトにチェックイン。すぐ部屋に入れてくれた。リフトの運転は8:30からとのことで、それまでにリフト券を購入。JAF会員権の提示で、1日券4,500円に。クレジットカードサイズで、ウェアのポケットに入れておいても反応する。まず高天原を2本滑るが、ゲレンデが完璧に整備されており快適。
タンネの森、一ノ瀬ファミリー、ダイヤモンドと滑りながら移動して焼額へ。第2ゴンドラ、第1ゴンドラと滑る。急斜面も完璧な整備がされており快調に飛ばす。
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焼額山頂にて |
その後、山頂移動で奥志賀へ。ボーダーがおらず快適。雪質、コースも素晴らしく、エキスパートコースを何度も滑る。ランチはゴンドラ下で。14時には焼額へ戻り、徐々に高天原へ戻り、16時に宿に。ホテルタキモトは、トイレ以外はとても快適。温泉入浴後にエレベータで外人女子と遭遇。「ボード初体験で大変だったわ。」夕食は、鍋がメインのフルコース。長野のお酒も熱燗でいただく。
1/31/2015 土曜日
東京は昨日雪が降り、雪かきもしたらしい。こちらは、本日粉雪と強風。
8:30高天原を高速で。東舘ゴンドラは強風で運転見合わせとのことで一ノ瀬へ。タンネの森、ファミリーを2本ずつ滑ってダイヤモンドへ。ここは風が無い。3本滑って奥志賀へ。ところが奥志賀も強風でリフトは低速運転。いつ止まるかわからない状況。帰りのことも考えダイヤモンドへ引き返す。ダイヤモンドで数本滑りランチ。
午後、一ノ瀬ファミリーを数本滑る。向かい風が吹き上げておりスピードが出ない。そのうち、山頂までのリフトが全て止まった。やむなくタンネの森で滑る。リフトの下を新雪滑走。結局、14時までここで過ごして切り上げる。
ホテルタキモトへ戻り、入浴、荷造りを終えたら14:45。出発10分前の3:30に集合場所へ。雪が強く、50mくらい歩いただけで全身真っ白に。即出発。
出発即ホワイトアウト! 運転手もびっくりしてブレーキ。蓮池、熊の湯で乗客をピックアップし、湯田中へ下るまではとてもスリリングな雪道ドライブ。
まだ16:45なので楽勝と思ったら方向転換。北志賀へ向かう。またもスリリングな雪道。最後の夜間瀬で2人を拾って中野フルーツセンターに到着したら18:05。18:30出発とのことで急ぎ食堂でそばをいただく。その後は、寄居で15分休んだだけでひた走り,21:45新宿に帰着。
2月になって、スキーに行ったことを大学同期のメーリングリストに投稿したところ、もう一度行こうと、水谷・竪山氏が応じてくれた。そして、
オリオンツアーの「夜発バス 白馬八方尾根 セントラルイン白馬(1泊)」で八方尾根へ行くこととなった。2月20日夜出発して、22日の夜帰ってくる。
2/20/2015 金曜日
21:15頃に自宅を出発。京王線で新宿へ。コンビニで飲み物他を調達。集合場所の新宿駅西口都庁大型バス専用駐車場(高架下)へ向かう。すごい人だかりで、なかなか受付に辿りつけない。ここで、竪山氏と合流、バスの到着を待つ。水谷氏は横浜で乗車してやってきた。バスは、定刻より10分遅れ23:10に都庁を出発した。首都高に乗ると即消灯。談合坂で休憩後、勝沼で高速を降りた。
2/21/2015 土曜日
バスは、諏訪で再度中央道に乗り、諏訪湖で2度目の休憩。安曇野から下道を走り、おきこの手前に5:30に到着し2人下車。その後、飯森駅他2か所で停車後、6:30に八方インフォメーションセンターに到着。宿のセントラルイン白馬にチェックイン、着替えてから、近くのレンタル店へ。160cmのカービングスキースタンダードをレンタル。竪山氏はヘルメットと電動ファン付ゴーグル、水谷氏はブーツ&ストック持参。
タッチの差で8:05発のシャトルバスに乗り遅れ、名木山ゲレンデまで歩く。体を慣らしながらリフトを乗り継ぎ、上へ上がってゆく。リーゼンクワッドはかなりの混雑。ゲレンデは空いており飛ばす。ゴンドラアダムは少し行列あり。
兎平、黒菱、その上などを滑り、10:15カフェテリア黒菱でブランチ。これまで何も食べていなかった(^^ゞ 外人多し。カフェテリアの従業員も外人。
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カフェテリア黒菱でブランチ |
その後も滑り続けるが、12時過ぎに竪山氏が脱落。水谷氏と二人16時までリーゼンを滑り続ける。最後は腰が痛くなった。
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兎平 |
宿に戻り温泉に入る。なかなかいい温泉。
17:30夕食。ここも従業員はフィリピーナ。他の客はほぼ20歳代?酒を飲んでいるのは我々だけ??ビール2本、日本酒2本。水谷氏は20時、竪山氏は21時に寝てしまう。
2/22/2015 日曜日
2日目も天候に恵まれる。昼までスキー。
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山頂へ |
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山頂より |
12:00宿に戻り、着替えてレンタルスキーを返却、リフト券も返却。そして、
ラーメン店「八方美人」で温泉ラーメンをいただく。ここにも外人多数。続いて、
八方の湯へ。ここにも外人。宿の温泉より濃い感じ? さらに蕎麦屋へ。1軒目は売り切れ。1軒目で、馬刺し、もつ煮、ワサビのお浸し、ざるそば、熱燗。
15:05バスは八方インフォメーションセンターを出発。下道が渋滞したが、20:50に新宿に帰着。
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